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ベルギーからRadiohead級とも言えるシーンの全てを統合してしまう驚くべきモンスター・アルバムが届きました!! Nick DrakeやJeff Buckleyのようなエモーショナルなヴォーカル、The Album Leafなどのミニマルで哀愁の漂うメロディー、Mogwaiの轟音、L'altraの叙情スローコア、女子ドラマーであることが信じがたいエモ〜ハードコアを通過したドラミング、The Notwist〜The Postal Serviceを感じさせるインディートロニカまでを網羅した、圧巻のデビュー作です!!
Happy PrinceからリリースしたTomanをはじめ、くせ者ポストロック・バンドを多く輩出するベルギーにあって、流通に恵まれないながらも密かなる傑作デビュー・アルバムをリリースしていたYukoが遂に日本デビュー!! 映画音楽の分野で活躍していたことが窺えるKristof Deneijsによる想像力豊かなソングライティングと、Nick DrakeやJeff Buckleyを思わす表現力に富んだヴォーカル。さらには女子ドラマーとしては信じられない演奏力を持つKaren Willemsが、エモ〜ハードコアを通過した、圧巻のプレイを披露。ポストロックらしい楽曲構造や轟音もあれば、スローコアのような叙情性もあり、エレクトロニクスも自然と融合させたインディートロニカの流れを感じさせる一面もあり、Radioheadが『Ok Computer』以降に見せた、世界のあらゆる音楽を吸収していった姿を思い起こさせる、トータル・ロックバンドとしての貫禄すら既に感じさせる圧巻のデビュー・アルバム!!
■Profile
ベルギーはゲントとブリュッセル出身、2007年にギタリストでシンガー・ソングライターのKristof Deneijsを中心に、Karen Willems(ドラムス)、Tom Van der Hulst(ベース)、Lotte Depuydt(サウンド)の20代半ばの男女4名で結成されたYuko。たまたまインターネットで見つけた日本人の女の子の名前を付けられたバンドは、映画音楽の分野で既にキャリアのあったKristof Deneijsのドリーミーなソングライティングとポストロック・バンドにしては表現力の豊かなヴォーカル、女子ドラマーとしては希有な演奏能力を誇るKaren Willemsのドラムスを中心とした独特のアンサンブルで、評価を高めていく。2008年には、デビュー・アルバムとなる本作『For Times When Ears Are Sore』を地元のDebonair Recordingsからリリース。このアルバムは、同郷のFennesz × The Album Leafとでも言うべきユニークなサウンドを誇る、WixelのWim Maesschalkのプロデュースの下、制作された。また、アートワークは、ロンドンを拠点とし、Beckの作品も手がけるDavid Foldvariよってデザインされた。デンマークやオランダのフェスティヴァルへの出演の他、M83、Ladytron、Jason Lytle(Grandaddy)のサポートを勤めるなど、Tomanに続き、ベルギーのポストロック・シーンを引っ張っていくであろう、期待の新鋭バンドである。